1月20日(水)
待ち望んでいたクランクインの日を迎えました。
初日の撮影場所は、高萩市上手綱・穂積家住宅です。
気持ちの良い晴天に恵まれ、今後の撮影が順調に進んでいく良い兆しを感じながらのスタートです。
前日から撮影場所で美術セットの準備を行い、当日は早朝からオーディションで合格した方、エキストラの方も含め、出演者の支度です。初めてかつらや衣装を身につけて幕末人に変身したエキストラの方は、「緊張するが、身の引き締まる思いがします」とおっしゃっていました。
支度の場所から撮影現場に向かうと、演出部、撮影部、照明部、録音部、美術部、装飾部、記録、制作部…大勢のスタッフさんが各パートで準備を始めていました。
しばらくすると、佐藤純彌監督がお見えになりました。出演者の皆さんの立ち位置、小道具の持ち方の角度、並び方など、細かい部分まで注目し、ときおりカメラのレンズをのぞき込みながら的確に指示を出していきます。
助監督の掛け声により、段取り(リハーサル)、本テス(本番テスト)、と順に進んでいきます。
いよいよ本番。「よーい、スタート!」佐藤監督の重みのある声が響き渡ります。全員が緊張する一瞬。スタッフが息を呑んで場面を作り上げていく瞬間です。俳優さんたちの一言一言、一挙手一投足を全員で見守ります。

