水戸藩開藩四百年記念 『桜田門外ノ変』映画化支援の会
具体的な活動内容
(平成21年度 地方の元気再生事業)

平成20年度の内容はこちら



昨年度に引き続き、当支援の会の活動が、内閣府「地方の元気再生事業」に選定されました。(平成21年5月21日発表)
事業内容の概要は以下の通りです。いよいよ映画づくりが本格的に動き始めます。支援の会が進める「映画づくりから始まる地域づくり」に対する、より一層のご支援、よろしくお願いいたします。

1.地方の元気再生事業の活用

【地方の元気再生事業】

持続可能な地方再生の取組を抜本的に進めるため、地域住民や団体の発意を受け、地域主体の様々な取組を立ち上がり段階から包括的・総合的に財政支援する制度。
政府の地域活性化統合本部が公募し、平成21年度は96件が選定された。

【支援の会の活動に対する支援】

~地域発案型映画づくりを起爆剤とした活性化事業の実験的試み~

水戸藩開藩四百年(H21)を記念して順調に制作準備が進められている、地域発案型映画『桜田門外ノ変』を起爆剤に、農林業等の基幹産業の停滞や人口減少・高齢化が進む茨城県県北地域(旧水戸藩の主なエリア)を対象に、活性化に向けた多様な取組をモデル的・実験的に実施する。

話題性が高く地域資源を内外にアピールできる映画づくりとの連動は、旧水戸藩の歴史や文化、自然などの地域資源を再発見する多様な取組に対し、人々の関心と参加意欲を高め、地域への愛着と誇りの醸成につながる。そしてそれは、映画の完成後も、その波及効果により、地域の一人ひとりにとって、一層の幅と深みのある主体的地域活性化活動に結びつく。

また、ロケ支援をはじめとする多様な映画制作支援を、旧水戸藩内の様々な主体相互の連携を通して推進することで、地域全体で盛り上がり、そして、参加する地域の人々による活性化への体制づくりや担い手の育成、主体的継続的取組につながる。

これらの取組によって、地域の人々が自信を持って地域を語れるようになり、さらに、外部からの認知度やイメージ、ブランド力もアップし、全国からの観光客の拡大、一層の地域活性化につながる。この実験的試みの成果は、県内で実施されている多数のロケにも適用され、それぞれの地域の活性化につながり、茨城県全体としてのイメージアップ、ブランド力の向上につながる。そして、以上のことは、映画づくりを起爆剤とした地域活性化モデルとして、全国に発信される。


2.事業計画

取組1 オープンセット・展示館の企画運営に関する取組

    メインシーン撮影のためオープンセットと付属展示館の企画・運営。これにより、撮影と話題性の中心を茨城県に引き寄せ、事業の中心に置く。

      1.オープンセットの企画、展示館の企画、管理運営計画立案 2.展示館のコンテンツの作成 3.オープンセットと展示館の運営、各種イベント企画・実施

       

取組2 映画のロケ支援に関する取組

    ロケ地誘致とロケ支援を積極的に行う。地元資源(風景、食材、特産品)の活用促進と、より多くの人に関わってもらうことで、参加意識を高める。
      1.映画関係者との連絡調整
      2.ロケ地推薦(ロケ地の下見・ロケ地の推薦)
      3.ロケ準備(エキストラ募集・オーディション、受け入れ体制づくり)
      4.ロケ支援(ロケ部隊受入れ、炊き出し、差し入れ、小道具提供)

 

取組3 映像や映画関係者の利活用に関する取組

    ロケの盛り上がりを継続させ、映画鑑賞へ、また郷土愛の醸成へつなげる。

      1.ロケ見学ツアー、ロケ地巡りツアー(4回)、ロケ風景写真展(1回)の開催

      2.映画関係者講演会、映画関係者・俳優との交流会の開催(3回)

      3.茨城出身映画関係者・映画『桜田門外ノ変』関係者作品上映会の開催(5回)

 

取組4 地域資源の活用とロケ周遊ルートの確立、人材育成等に関する取組

    H20年度に効果のあった地域資源活用の取組を継続し、郷土愛の醸成を促進する。またロケ地周遊ルート等、映画と連動した資源開発を行う。

      1.『桜田門外ノ変』関係情報の手引書作成

      2.H20年度の歴史講演会などの成果の冊子作成

      3.関連情報の発掘・手引書の作成

      4.ロケ地周遊ルートの確立(ロケ地の記録、周辺資源の洗い出し、モデルコースづくり、モデルツアー2回)

      5.水戸八景ツーリング(100km)の実施(1回)

      6.関連シンポジウムの開催(2回)

      7.人材育成(歴史講座・おもてなし講座、主体的組織づくり講座)(10回)

 

取組5 100万人の映画鑑賞運動に関する取組

    地域が舞台の映像を皆で鑑賞することで、地域の魅力を再確認、郷土愛の広がりを促進。協力券などの自己負担で参加意識の向上と盛り上がりを図る。

      1.支援の輪、相互連携の輪の拡大と主体的継続的組織づくり

      2.関連商品開発(お土産お菓子コンテスト2回、記念グッズ作成等)

      3.映画製作協力券の発行

      4.映画の原作活用イベントの開催

 

取組6 情報の受発信に関する取組

    地域情報、映画づくり関連情報の受発信のためプラットフォームづくり。

      1.ホームページとモバイルサイト運営、メルマガ発行

      2.機運醸成ツール(パンフレット・ポスター)作成

      3.各種イベントチラシ(30種)、かわら版(8回)の発行

      4.映画づくり進捗報告会の開催(8回) 観光コースやロゴ使用の説明会の開催(2回) 常勤スタッフによる広報活動(上記取組についての企画・運営等)



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